こんにちは。保育学科の大野です。
今回は、前回に引き続き来月12月にWeb開催されます第62回中・四国保育学生研究大会(鳥取大会)についての続報です。
現在、保育学科では2年生を中心に「クラシック音楽と子どものための身体表現の融合」というテーマで研究大会参加のための動画制作に取り組んでいます。先日その音楽担当のメンバーで収録を行いました。曲名は、彼の有名なM.ラヴェル作曲の「ボレロ」です。しかもシンセサイザー等のデジタルの音楽だけではなく、限りなく本来の音に近づけたいと、実際に管楽器、打楽器そして弦楽器を用いての演奏を試みました。
楽器経験者だけではなく、全くの初心者も参加しての、かなりハードな取り組みとなってしまいましたが、皆それぞれ一生懸命に気持ちを込めた甲斐あって、思いの外、完成度の高い作品が出来たと思われます。(多分に自己満足です。)そして何よりも、参加者全員が同じ楽曲の中で一つになれたという一体感が感じらたことは大きな収穫でした。無謀な挑戦でしたが、とても楽しい、そして充実感100%の貴重な体験を味わうことができたと思います。
次は、身体表現とのコラボです。がんばるぞー!!
(大野)