聖カタリナ大学・聖カタリナ大学短期大学部

テーマ

2021年11月10日

卒業生の今

松山市の保育施設でがんばっている昨年度の卒業生 ①

今年の3月に本学を卒業し、4月から松山市内の保育施設で勤務している卒業生を訪問しました。

 Kさんは年中児の子どもたちを担当していました。ちょうど訪問した時に、園庭で子どもたちと遊んでいました。自分のクラスの子どもたちはもちろんのこと、他のクラスの子どもたちとも積極的に関わっていました。他の職員の方とも協力し合って充実した保育をしているということでした。

 Lさんも年中児の子どもたちを担当していました。ちょうど、子どもたちが午睡中だったので別室でいろいろとお話を聞くことができました。慣れるまでは大変なこともあったそうですが、毎日がとても楽しいと言っていました。子どもたちに大変好かれているようで、常に子どもたちが近くに寄ってきていました。

 MさんはLさんと同じ保育園で年少児を担当していました。Mさんと一緒にお話をすることができました。子どもたちの様子をよく見て、的確に支援をしていました。子どもたちが寝起きで着替えているところを支援していましたが、新任者とは思えないほどうまく関わっていました。笑顔がとても素敵で子どもたちも安心して活動できるという感じでした。

 Nさんは、年少児を担当していました。訪問したあと、ちょうど、鉄琴の演奏を教えていました。その後、外に出て子どもたちと一緒に砂遊びを楽しくしていました。先輩から誘われてこの園に就職したということでしたが、とても居心地がよく、毎日が楽しいと言っていました。子どもたちに寄り添った保育をしているなあと感じました。

 それぞれ職場で熱心に仕事をしている姿を見て、すばらしいなあと思いました。

 【写真の掲載にあたり、園および本人の了解をいただいております】

(戸井)