北条児童クラブの教室に保育学科の学生4人がお邪魔して、いろいろな遊びをしました。その中でいちばん人気のあったのが「不思議なドロドロ」です。学生が一人一人の子どもの紙コップに片栗粉を半分くらい入れておきます。それに子どもが水を入れて割り箸でかき混ぜます。やや固めです。でも、持ち上げてみるとドロドロと液体のようになって下に落ちていきました。子どもたちはとても不思議そうで何度もしていました。嬉しそうに学生や支援員の先生方に何度も見せていました。
その後、グループごとに大きなボールに片栗粉をたくさん入れて、水も入れ、今度は手で混ぜます。子どもたちは気持ちよさそうに楽しんでいました。
学生たちも各グループについて、ボールを押さえたり、一緒に遊んだりしていました。いつまでも熱中して遊んでいました。
終わったあと、片栗粉がいろいろなところについて大変でしたが、支援員の先生方が中心となって片付けてくれました。ありがとうございました。
普段は小学生とはなかなか接する機会がない学生たちですが、とても楽しかったと口々に言っていました。
(戸井)