Q.「この事業所をたちあげた経緯を教えてください」
A.「短大を卒業後、保育園と幼稚園で勤務しました。子どもが生まれ、5年間仕事をしていない時期がありましたが、復帰した時に初めて障がいを持ったお子さんがクラスに入り、保育の大変さとご両親の心配を目のあたりにしました。
6年前に、障がいを持つ子どものための学童的な放課後ディサービスの仕事に出会って転職することになり、その事業所で4年間勤務しながら、色々な勉強と体験をさせてもらいました。その中でディサービスの存在がまだ知られていない、足りないと感じ、少しでも障がいを持っている子どもやご両親の力になればと思い、また、安心して働けるようになってほしいとの思いから今の「みらい」ができました。」
なるほど、保育者としての体験と、ご自身の育児経験を積み重ねながら、常に、社会に目をむけ、必要性に応えようとされているのですね。
子どもたちと一緒にクッキングをしたり、ハロウィンパーティをしたり、楽しいイベントがもりだくさんですね。今後ともご活躍をお祈りいたします。
(シスター竹田)