先日、本学の記念体育館において、愛媛県レクリエーション協会主催「幼児のレクリエーション式体力チェック普及指導員認定講習会」が開催され、レクリエーション・インストラクター資格取得を目指している保育学科2年生が受講し、普及指導員として認定されました。
その時の様子をご紹介します。

幼児のレク式体力チェックは、簡単な種目を楽しみながら実施し、子どもの筋力や敏捷性等の体力、および走・跳・投といった運動能力を測定するものです。
測定項目は、以下の6種目で実施されました。
①四つ這い背走
②一本道
③連続跳越え
④ボールキャッチ
⑤ボール投げ
⑥スイング走

測定後、評価表に基づき評価をすることで、幼児の現在の体力や運動能力を
知ることができ、その後の保育や支援に役立てることができます。

当日は地域の幼児とその保護者の参加があり、学生は実際に測定を担当したり、子どもたちと一緒に活動をしました。どの学生も関わり方が上手で、子どもたちの笑顔が体育館いっぱいに溢れていました。
今後も、保育現場において子どもたちとたくさん体を動かし、子どもたちの体力や運動能力を高められる保育者になってくれることと思います。

（大上）