キリスト教倫理学Ⅰの授業に、ゲストティーチャーとしてベトナムとフィリピンのシスターが来てくださいました。まず、パワーポイントを用いてフィリピンとベトナムの保育について、現地の様子を交えた紹介があり、日本との違いと共通点について学び、保育をするにあたって一番に大切なことは何か、学生が意見を述べました。
次に、ベトナムのシスターフィデスが、木笛で、母の日にちなんだ曲を吹いてくださいました。やさしく、どこかなつかしいメロディーでした。最後は、みんなで体を動かして、元気に英語を使ったゲームを楽しみました。
楽しい時間があっという間に過ぎ、コメントシートには、多くの学生がシスターたちに英語でメッセージを書いていました。また、今後も機会があれば、カトリックのネットワークを利用して外国のシスターを招き、学生の国際的センスを養う機会を持ちたいと思います。
(Sr.竹田)