「基礎教育セミナー」の授業の1コマで聖歌を歌いました。
クリスマスが近いと言うこともあり、初めはクリスマスミサで歌う曲を発声練習がてら歌いました。歌詞は曖昧でも、クリスマスシーズンにはきっとどこかで耳にしたことのあるメロディーで、学生たちは楽譜を見ながら少しずつ声を出していました。
その他にも式典やミサで歌われる曲を何曲か練習し、最後に「聖女カタリナ」と言う曲を全員でステージに立って歌いました。学生たちにとって、大人数でステージに立って歌うのは、久しぶりのことでしょう。音程や歌詞は曖昧な部分もありますが、とてもいい表情で歌っています。
今回は「保育のうた」ではありませんが、みんなで一緒に歌うことの楽しさを味わうことができたと思います。子どもたちにも歌うことの楽しさを伝えられる保育者になって欲しいと思います。
(和泉)