幼児にとって間食は「第4の食事」と言われているほど重要です。おやつの栄養的、精神的、教育的な役割について学習をした後、市販のおやつと手作りのおやつの違いを実物を用意して調査したり、むし歯との関連性も調べたりしました。その後、自分たちで工夫して手作りのおやつ作りをしてみました。
各グループで、子どもたちが食べやすくする、油分を減らす、子どもたちの好きなものを入れる、子どもたちが楽しみながら食べられるなどの工夫をして作っていました。子どもたちと一緒に作ることができることを意識したグループもありました。思ったよりも時間がかかったグループもありましたが、満足のいくものができたようです。作ったものは後でおいしくいただいていました。学習したことを現場などで活かしてほしいです。
(戸井)