2年生後期の選択授業である「総合表現」にて、今年はオペレッタに取り組みました。演目は「ヘンゼルとグレーテル」ですが、シナリオは学生たちがオリジナルで作成し、音楽は童謡などを中心に、替え歌を考えました。始めはシナリオ作りや、作詞に時間がかかり、演技に入るまでに時間がかかりましたが、なんとか完成！！ 教員も参加のオペレッタです。

　完成したオペレッタを、附属幼稚園の園児たちの前で発表することができました。終了後には、劇中のダンスを園児たちと一緒に踊り、楽しんでもらうことができました。発表前は「緊張する～」と言っていた学生たちですが、大きな声で、そしてしっかりと演技することができたと思います。

　また、オペレッタ終了後はハンドベル部の学生による、クリスマスソングの演奏です。練習時間が短く、納得の演奏とはいかなかったものの、ハンドベルの演奏に合わせて、子ども達が一緒に歌い、演奏者も笑顔です！

　子どもたちと素敵な時間を共有することができました。

（和泉）