保育学科の1,2年生対象に保健講話を実施しました。講師は愛媛県赤十字血液センターの松坂俊光先生でした。テーマは「いのちの講座」の中の「食育編」でした。(ちなみに昨年度は「がん教育編」の講話を聴講しています)
松坂先生は大学生などの若者の食生活が乱れている現状を示され、さまざまな影響が心身にでてきていることを具体的に示してくれました。朝食を取らない、食事に興味がないなどの問題も取り上げられました。拒食症、過食症、貧血、体内時計の狂いなどおおくの課題が出てきています。若い人が今の食生活を続けていくと、寿命も短くなり、人口減にも拍車がかかるのではないかと訴えられました。強い意志と行動で食生活の課題を乗り越えてほしいを話されました。
【感想から】
1日1食の生活など私には考えられないけど、そういう人が増えてきていることを知りました。友達にそういう人がいたら食べたほうがいいよと言ってあげたいです。私もやせたくてたまに抜いたりするけど、激しいダイエットは控えようと思いました。この講演で改めて食べることは大事なことを知れました。最後の献血のビデオが心に残っています。私はしたことがないけど、機会があったらしたいと思いました。
(戸井)