この授業は、子どもの健康に関わる様々な場面において、発達段階に合った援助や指導方法を具体的に身に付けることを目的としています。授業後半の課題は、グループに分かれて指導案を作成し、実際に模擬授業を実践します。テーマは「運動遊び」で、「幼児期運動指針」にある乳幼児期の運動遊びのポイントをしっかりと理解しながら取り組みました。
保育者側、子ども側の立場になることで、保育者の配慮すべき点についての気づきがあり、また、思いきり体を動かして遊ぶ楽しさを味わい、運動遊びのレパートリーを増やす機会となりました。今後の実習等に繋がる学びになったと思います。
(仲野)