聖カタリナ大学・聖カタリナ大学短期大学部

テーマ

2019年12月26日

授業紹介

ダンボールハウス制作の様子

「子どもと造形表現」(1年生)の授業で取り組んでいるダンボールハウス制作の様子をご紹介します。
保育現場では、新聞紙や ダンボール が様々な場面で活躍します。
どちらも子どもたちにとって身近にある素材で、手軽に入手することができます。
新聞紙やダンボールの特性や加工の仕方を知っていると、保育現場で子どもたちに提案できる遊びの幅が大きく広がります。
この授業では、ダンボールの特性や基本的な扱い方を習得した後、グループに分かれて、 ダンボールハウス をつくっています。開閉できるドアや扉があること、屋根があること、窓があることなど様々な条件のある課題です。
学生たちは各グループでモチーフを考え、完成予想図や設計図をかき、制作に取り組んでいます。
掲載写真は、作業を進めている様子や制作途中の作品です。ほとんどのグループが授業時間外に集まり、作品を制作しています。
完成したら、改めてご紹介したいと思います。

(牛島)