新居浜市の聖マリア幼稚園の保育参観日に「かがくあそび」の保育をさせていただきました。
年中の幼児80名(40名の2グループ)対象で、たくさんの保護者の方が参観されていました。活動の内容は「輪っかひこうき」を作って、遊ぶというものでした。
最初に輪っか飛行機を見せたときに、それが飛行機だと分かった子はほとんどいませんでした。でも、作り方を聞いて自分で作り上げるとさっそく、飛ばして遊び始めました。
飛ばし方を自分でいろいろと工夫して何度も挑戦し、よく飛ぶ飛ばし方を見つけていました。また、友だちの飛ばしている様子を見て、自分なりに工夫をしていました。4歳、5歳の子どもたちは、こんなにも「かがくあそび」に興味をもってくれているのかと感激しました。
幼稚園の先生方が上から大きさの異なるフラフープを吊り下げてくれました。高さも異なります。幼児たちはフラフープの中を通り抜けるように飛ばし方を工夫していました。
最後に誰の飛行機が一番よく飛ぶのか、競争をしました。保護者の方もいっぱい応援してくれました。先生方や保護者のおかげで、子どもたちはとても子どもたちは大喜びで活動に取り組んでくれ、楽しい「かがくあそび」をすることができました。
(戸井)