児童たちの冬休み中にジャックと豆の木 枝松園で科学あそび教室をしました。本学の卒業生を含む多くの学童クラブの先生方のお力添えをいただきました。本学保育学科2年生2名も参加しました。
40名近い子どもたちを対象に、いろいろな動きをするおもちゃを作ってみました。学童の児童を対象に、教えた通りにするのではなく自分で工夫できる余地を多く入れてみました。
「輪っか飛行機」では輪っかの付け方や数、翼の付け方などを子どもたちが自分で工夫できるようにしました。その他、「ふきゴマ」、「ビー玉で動くふしぎな物体」などもそれぞれの子どもたちが自分のアイデアを入れて作り、動かして遊びました。他に科学絵本の自由読み、フリクションペンの仕組みを考えたりしました。
とても盛り上がり、いたるところで歓声が上がっていました。アッという間に2時間が過ぎました。また、機会がありましたら開催させていただき、科学遊びの楽しさを伝えていきたいと考えています。
※掲載にあたり、園の承諾を得ています。
(戸井)
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