保育学科棟の音楽ホールで附属幼稚園クリスマス発表会のリハ―サルがあり、保育学科１年生が見学させていただきました。満２，３歳児、年少児さんによるダンスの後、年中、年長児さん合同の聖誕劇。学生たちは、本番さながらの衣装を着て演技をする子どもたちの一生懸命な姿に拍手を送ったり、手を振ったり楽しく参加し、最後に代表者が子どもたちに感謝のメッセージを送りました。

初めての保育実習から帰ってきたばかりの１年生でしたが、感想レポートを見ると、「立ち位置をしっかり守る子、先生の方を見て踊る子、自由に動く子と様々な様子が見られた。」「友だち同士助け合っている場面が微笑ましかった。」「先生たちは、舞台裏で、小さい子どもたちが転ばないように衣装を持ったり腕をささえたりしていた」「年齢によって援助の仕方が違った」など、しっかりと保育者目線で観察できていたようです。

学内で、子どもたちの姿を身近に見ることのできる恵まれた環境で、さらに学びを深めて欲しいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　（Sr.竹田）