2年前にカタリナ学園高校を卒業した現短大の2年生が、授業のない日に出身高校を訪問して大学教員の出前授業の補助をしました。現在高校3年生の担任をされている先生は自分たちも担任をしていただいた方です。短大生にとっても、とても懐かしく授業の前後に高校時代の思い出話をしたり、現在の学生生活の様子を報告したりしていました。
　自己紹介をしたあと、高校時代に残ったことや短大での学習や生活の様子を3年生に話しました。その後、授業でも使用しているソーシャルスキルカルタをしました。前で読み手をしたり、高校生と対戦をしたりしました。大変盛り上がり、高校生たちはとても熱中していました。
　別の日に幼児の食の授業をしたときも3人の卒業生たちが補助で行ってくれました。
　こういった形での高大連携も進めていきたいと思います。

　　　（写真掲載にあたり、カタリナ学園高校の承諾をいただいています。）

（戸井）