聖カタリナ大学・聖カタリナ大学短期大学部

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2024年2月08日

授業紹介

不器用だと思える子にどう対応するか   2年「発達援助演習」

 保育現場や学校などから「不器用だと思える子が増えている」という声をよく耳にすることがあります。まず、「不器用」「運動音痴」「姿勢が悪い」などは指先や身体の問題ではなく、筋力、関節の柔軟性、心肺機能などを除いて、「協調」と呼ばれる「脳」の機能の問題であることを学習しました。
 その後、軍手を二重に付けて文字やイラストを書くなどの体験をしました。さらに、身体の協調性を鍛えるために、本学の健康スポーツ学科の先生からビブスを借りて、「ビブスキャッチ」をいろいろとしてみました。
 現場でよくある事例を取り上げて、グループで対応について考えたり、話し合ったり、調べたりました。事例は「年長で発達障がいの傾向があるGちゃん。運動会の練習でどうしても全体(他の子どもたち)と同じような行動がとれません。毎回、違う行動をとってしまい、練習になりません。」です。グループごとにホワイトボードに書いて発表し、検討し合いました。現場につながる多くの学びがあったようでした。

                               (戸井)