1年生が入学し、約2ヶ月となります。当初は緊張の面持ちで授業を受講していましたが、クラスにも慣れ落ち着きを見せています。

本日は「協同する経験から育つ力」と題して、授業を行いました。主に5歳児は、他者と協力して遊ぶ中で様々な発達が促されていきます。例えば、自身の思いや考えを伝え合うこと、共通の目的を持つ中で、考えたり、工夫したりすること、時には意見が衝突し、折り合いを付ける体験などです。
このような姿を教科書及び視聴覚教材で紹介し、保育者の援助について取り上げ、議論しました。

このような学びを通して、他者と協力し何かを達成することの大切さ、それらを大切にできる保育者になって頂ければと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（谷口）