今年度に短大の保育学科を卒業して県内の保育施設に就職して保育者として仕事に取り組んでいる方の園を訪問しました。今回は東予地区のいくつかの園を訪問させていただきました。
Mさんは新居浜市の保育園で年中児を担当していました。毎日がとても充実しているようで楽しく仕事に取り組んでいるとのことでした。子どもたちに様子をよく見て適切な対応をしていました。担当しているクラスの子どもたちにもとても好かれており、写真を撮るときもみんなが先生の周りに集まってきてくれました。
Nさんは西条市の認定こども園で3人の先生方と年少クラスの担任をしていました。一人一人の子どもたちと丁寧に関わり、「子どもたちがかわいくてたまらない」「休みの日も子どもたちのことを考えている」などと話していました。小さい子どもたちが大好きなことを活かして素晴らしい保育活動をしていると感じました。
Oさん、Pさんは今治市の認定こども園でそれぞれ年長児、2歳児を担当していました。園の仕事をよく理解しており、自分がすべきことをすすんでしているとのことでした。既に園にとって貴重な存在になっているようでした。
Qさんは今治市の認定こども園で年少クラスを担当していました。とてもしっかりと仕事に取り組んでおり、子どもにとっても園にとっても頼りになる存在になっていました。
もうすぐ就職して1年が経とうとしていますが、本学保育学科の卒業生たちがこのように就職先で大変よく頑張っている姿を拝見し、お話を聞かせていただいてとても嬉しく思いました。
(戸井)