附属幼稚園のお誕生会に招かれ、園児たちに聖マルチンの話をさせていただきました。
聖マルチンは、南米ペルーの聖人、病人の保護者と言われています。難病の人を治したり、違う場所に同時に現れたり、動物と話ができたというエピソードが残っています。子どもたちは、不思議そうな顔をしながらも、一生懸命に話を聞き、コロナで苦しんでいる病人のためにも思いを寄せました。
お誕生会では、誕生月の子どもたちへの質問や、先生(本学卒業生)の出し物もあり、子どもたちの笑顔と卒業生の活躍ぶりを見ることができました。大学生は夏休み中で、学内は静かですが、附属幼稚園で元気な子どもたちと一緒に過ごすことができ、ほっこり、楽しいひと時となりました。
(シスター竹田)