3月の本学の保育学科を卒業して、4月から保育現場で仕事をしている卒業生を訪問しました。
Aさんは今治市の認定こども園で年少クラスを担当していました。担任している子どもたちに寄り添って楽しい保育をしていました。実習もこの園で行っており、園のことをよく知っています。Aさんは「毎日が楽しくてたまらない」と言っていました。この園には多くの先輩卒業生の方も勤務されています。楽しい環境の中でいいスタートが切れたようです。
BさんとCさんは同じ園に勤務しています。大学時代から仲がよくて、2人そろって同じ園に就職し、よく頑張っていました。Bさんは、ちょうど今からバスで送迎に向かうところで、慌ただしそうな様子でしたがいろいろと園での様子を話してくれました。Cさんは後日、本学で開催されました幼稚園合同説明会に園の代表として来学し、後輩たちに分かりやすく園での活動を話してくれました。
Dさんは年長児のクラスを担任しています。30名を超える園児たちを担任しています。自分の特性を生かしたクラス経営をしていました。その代表的なものが後ろの壁面に書かれているクラス目標です。小学校のような感じですが、自分が目指したいクラスの姿をはっきりと子どもたちに示しているのがすごいなあと思いました。

（戸井）