2年生のレクリエーションの授業で、「カプラ積み木」を取り上げ、どんな遊び方ができるかみんなで体験しました。
KAPURA(カプラ)はフランス生まれの造形積み木で、とても薄く、すべて同じサイズの細長い板状になっています。バランスをとりながら一枚一枚積み重ねて行ったり、指先に神経を集中させて並べていったり、遊びながらイメージを膨らませていくことができます。
保育現場では、一生懸命積んだものを一気に崩して楽しんでいる子どもたちの姿も見られます。小さな子どもたちは壊すことから遊びが始まるんですね。
授業では、積み重ねてきれいな形を作ったり、ドミノ倒しを楽しんだり、天井に届くまで積み上げられるかドキドキしながら挑戦している様子もありました。学生時代に色々なことを体験し、今後の保育実践でも自身の経験を生かして子どもたちと関わってほしいと思っています。
(大上)