保育学科2年生の教育方法論の授業風景です。保護者・保育者同士への関わりに関する事例について学んでいる様子です。保育者となるにあたって保護者との関わりや保育者同士との関わりは非常に重要な事項となります。
しかし「子ども同士のトラブル場面」や「保護者との関わり」、「保育者同士の関わり」は一概にマニュアル化が出来ないのが難しい所で、保育現場では現状に応じて直感的に応答する力も必要となります。

この授業では事例を通して、「この場合はどのような方法・対応策があるのか」を自身で考え、それらを発表することでクラス内で学びを共有する姿が見られました。

残り少ない学生生活となりますが、保育学科でたくさんのことを学び保育現場で実践して欲しいと思います。

この写真は1月中旬に撮影しました。

（谷口）