保育者は外に出ての仕事も多くあります。夏には熱中症とともに、強い紫外線に対する対策も必要になってきます。園では十分注意されていますが、保育者を目指す学生たち自身も意識して気を付けてほしいものです。
今回は、紫外線対策についてテキスト形式の資料をもとに授業してみました。
日焼けするとどういった問題が起こるか、紫外線とは何か、紫外線のいいところと浴び過ぎるとどういった問題がでてくるのかを学びました。強い紫外線の浴び過ぎによる影響はすぐに表れるものと長年経ってでてくるものがあることを知り、驚いていました。高校まで外で部活などで活動していた人も考え直すことができたようです。子どもたちはもちろんのこと、自分自身も十分に注意していくことが大事だと思ったようです。
以下が学生のコメントです。
★紫外線について言葉だけしか知らなかったので、詳しく知ることができました。紫外線は年齢に関係なく、だれでもあたるので、もっと詳しく知って自分の知識を役立たせたいです。
★日焼けはとても怖いことに気付きました。そして、保育園や幼稚園で日焼け止め以外にたくさんの対策をしていることが分かりました。保育者を目指している私たちは日焼けや紫外線について良く理解して対策することが大切だと思いました。
(戸井)